[06.07.09]楊志館高等学校と大分県信用組合との包括連携協定を締結しました
大分県では少子高齢化や若者の都市部流出により、毎年約1万人の人口が減少しており、個人消費の縮小が懸念されるとともに、企業の人材不足は深刻化しております。このままでは大分県経済の縮小が予想されることから、「産学官金労言」が協力した対策が求められます。
こうした中、楊志館高等学校様は普通科をはじめ、調理、医療・福祉系、保育、商業、工業などの8つのコースを設置し、専門的な教育を実施し、多くの次世代を担う若者を社会に送り出しております。
また、当組合は大分県の地域金融機関として上記課題解決に向けた取組を現在強化しているところであります。
このたび、両組織がそれぞれの専門的な知見・ノウハウを活かし生徒への教育支援やインターンシップの活用により県内中小企業との交流を行い、地域への人材供給など、大分県の持続可能社会実現に向けて協力することとなりました。
記
- 1. 締結日
-
令和6年7月3日(水)
大分県信用組合 支店長会議室にて - 2. 出席者
- 大分中央ブロック同友会 会長 橋本 均 様(ご来賓)
- 大分南部ブロック同友会 会長 藤田 文廣 様(ご来賓)
- 大分東部ブロック同友会 会長 福本 祐二 様(ご来賓)
- 学校法人 後藤学園 理事長 髙橋 正直 様
- 学校法人 後藤学園 理事本部長 乃村 恭弘 様
- 学校法人 後藤学園 評議員企画部長 佐藤 宏司 様
- 楊志館高等学校 校長 大久保 和弘 様
- 大分県総務部 学事・私学振興課 私学運営支援班 副主幹 阿部 友輝 様(ご来賓)
- 大分県信用組合 理事長 𠮷野 一彦
- 3. 主な協力事項
- (1)大分県信用組合のアライアンスパートナーとの交流の場と教育に関すること
- (2)金融リテラシー教育に関すること
- (3)インターンシップを活用した地元企業との交流に関すること
- (4)その他地域創生に資する取組みに関すること
- (5)その他両者が必要と認める事項
≪締結・調印式の模様≫
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当組合𠮷野理事長㊧・楊志館高等学校 校長 大久保 和弘 様 ㊨
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大分中央ブロック同友会 会長 橋本 均 様 ご来賓挨拶
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集合写真 調印関係者の皆様