[05.11.21]杵築市、九州電力株式会社大分支店、大分県信用組合と包括連携協定を締結しました

杵築市、九州電力㈱大分支店および大分県信用組合は「カーボンニュートラル等に係る包括連携協定」を締結しましたのでお知らせ致します。


政府は2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を打ち出し、杵築市においてもカーボンニュートラルへの取り組みは喫緊の課題であると考え、当組合では協定を締結している九州電力の知見、および当組合の金融を通じたカーボンニュートラルの実現化に向けた連携となります。


具体的に、九州電力においては再生可能エネルギーの利活用促進や農業分野を含めた電化等の取組支援、地球温暖化対策に関するセミナーや出前授業など市民の皆様への啓発活動等を行う予定です。また、大分県信用組合においては市民の皆様へZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)ローンやEV車用ローン商品のご提供、そして事業者様にはZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)や環境経営サポート等、カーボンニュートラル実現に向けたイノベーションとインセンティブを付与したファイナンスのご提供を考えております。

以上、杵築市と九州電力および大分県信用組合の三者が連携して、杵築市が望ましい環境像と定める「山、川の自然やカブトガニと出会い 歴史が息づくほっとするまち きつき」を世界に発信することで、県内全域にカーボンニュートラルの推進が波及する効果があるものと考えております。

1. 締結日
令和5年11月17日(金)
大分県信用組合 支店長会議室にて
2. 出席者
杵築市 市長 永松 悟 様 
九州電力株式会社 大分支店 執行役員支店長 中村 直樹 様
エコアクション21 地域事務局おおいた 責任者 桑野 恭子 様
大分県信用組合 理事長  𠮷野 一彦
3. ご来賓
大分県 生活環境部 審議監 島田 忠 様

≪包括連携協定締結・調印式の模様≫

包括連携協定締結・調印式の模様

当組合𠮷野理事長㊧・杵築市長 永松悟様㊥・九州電力㈱大分支店 執行役員支店長 中村直樹様㊨


集合写真

当組合理事長とご出席の皆様

集合写真

杵築市の温室効果ガス削減目標スローガン 8割生活


締結式の様子【YouTube】