[05.06.20]大分県後期高齢者医療広域連合と大分県信用組合との包括連携協定を締結しました
大分県の行政目標「健康寿命日本一」につきましては、令和3年12月の発表において、男性全国1位、女性全国4位と大きく躍進し、次回の発表時においても高順位を目指すべく、行政と民間が連携し様々な活動が続いております。
しかしながら、大分県の後期高齢者における健康診査の受診率は、全国平均に大きく後れを取っております。健康診査による病気の早期発見は健康寿命延伸に寄与することから、20%台となっている受診率の早期改善が必要と考えられます。 かねてより当組合は県が定める「健康寿命日本一おうえん企業」として、「地方創生は県民の健康から!」をコンセプトに、大分県内すべての地方公共団体、医学部を設置している大分大学や公的な医療・保健団体と連携し、大分県民の健康診査受診率向上などの支援を行ってまいりました。
これらの活動を活かし、大分県後期高齢者医療広域連合および大分県信用組合が協力し、上記改善を図るため、連携した取り組みを推進するために、包括連携協定締結を行いました。
今後は、後期高齢者の健康維持・増進等に関して2者が協力し、ご支援を行ってまいります。
記
- 締結日
-
令和5年6月15日(木)
大分県信用組合 支店長会議室にて - 出席者
- 大分県後期高齢者医療広域連合 広域連合長(大分市長) 足立 信也 様
- 大分県信用組合 理事長 𠮷野 一彦
- 主な協力事項
- (1)後期高齢者(大分県民)の健康維持・増進に関すること。
- (2)地域社会の活性化に関すること。
- (3)後期高齢者(大分県民)の生きがいをテーマとした情報発信 等
≪包括連携協定締結・調印式の模様≫
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当組合𠮷野理事長㊧・広域連合長(大分市長) 足立 信也様㊨
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当組合理事長とご出席者の皆様