投資信託とは
投資信託とは、多くのお客さまからお預かりした資金をひとつにまとめ、投資の専門家である投資信託会社が、株式や債券などに分散して運用し、その運用の成果として生まれた利益をお客様に還元するという金融商品です。
投資信託窓口販売業務について
お客様の幅広い資産運用ニーズにお応えするため投資信託の窓口販売を平成13年12月3日から開始しました。販売する職員は証券外務員資格を取得し、投資信託の仕組み、商品内容、資産運用について、お客様からのご相談に十分なご説明やお応えができるようにしています。投資信託をお考えのお客様は、お近くのけんしん窓口までお問い合わせください。
投資信託がもつメリット
- ①少ない金額で購入できます。
- ②運用の専門家である投資信託会社が運用します。
- ③投資信託には多くの銘柄の株式や債券に分散投資します。
投資信託がもつ主なリスク
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価格変動リスク
株価は需要と供給によって決まるので、常に変動しています。一般的に国内や海外の政治・経済情勢、企業業績などの影響を受けます。株式を中心に投資する投資信託は、株価の価格変動の影響を受けます。
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信用リスク
証券の発行体にかかわるリスクです。例えば、債券についていえば、発行体の倒産などの理由により債券の利子や償還金をあらかじめ決められた条件で支払われないこともあります。一般に、債券は発行される際に元利支払いの信用度について格付けが行われ、信用度合いが高い格付けを取得した債券ほど利回りは低くなります。
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金利変動リスク
預金金利をみても判るように、世の中の金利の状況は絶えず動いています。債券も償還前に売買する場合には、金利動向の影響を受けます。残存期間の長い債券ほど金利動向の影響を大きく受けますので、投資信託のうちMMFは金利変動リスクを小さくするため残存期間の短い債券を中心に運用しています。
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為替変動リスク
円と外国通貨の交換レートは常に変動しています。外国の株式や債券などに投資する投資信託は、この為替の変動も受けますが、この為替変動リスクを回避するタイプのもの(ヘッジあり)と回避しないタイプのもの(ヘッジなし)があります。